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● パルシャット・プロの特長について
Q1:パルシャット・プロは、他社の除菌洗浄液に比べてどこが凄いの?
大きく違うポイントは、塩素を使用していないことです。
このことによって金属部分の錆が起きにくいことや、手荒れもしにくく、また 蛋白質の影響も受けない優れた除菌液です。
除菌効果は、臨床試験によるエビデンスもあり、他社のものと同等以上を保持しています。
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Q2:パルシャット・プロは手にかかっても大丈夫?
皮膚が荒れたりすることはありませんが、塗膜が形成されます。流水で流し落してください。
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Q3:パルシャット・プロは、使用期限はどれくらい?
特に使用期限はありませんが、開封後2年以内を目安にご使用ください。
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● パルシャット・プロの効果について
Q4:パルシャット・プロは何に効果があるの?
トリミング台やトリミングルームフロア・壁面・ケージ類・トリミング器具、トイレ回り、食器等の除菌・清掃・洗浄に効果を発揮します。
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Q5:動物の糞便や嘔吐物にも効果はあるの?
動物の糞便や嘔吐物に吹きかけることで、除菌および悪臭の回避が期待できます。
時間が経てば消臭効果が現れます。ただし、瞬間消臭はできません。
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Q6:トリミングルーム内、壁に付着した細菌ウイルスに効果はあるの?
トリミングルーム室内および壁面への吹き付けで除菌効果を発揮します。
※ 壁に噴き付けた後はどうするの?→噴霧後しばらくして乾いた布等で空拭きしてください。
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Q7:耳掃除の用具・爪切り等つけ置きしても錆びないの?
パルシャット・プロに浸漬することで金属類の器具等が錆びることはありません。
ただし、浸漬から取り出した際には、乾いた布などで拭き残しがないようよく拭き取ってください。
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Q8:ハサミに直接スプレーしても錆びないの?
ハサミやクリッパー(バリカン)刃に直接噴きかけても錆びることはありません。
ただし、拭き付けた後、しばらくして乾いた布などで良く拭き取ってください。
また、油脂などの汚れはかなりのレベルで拭き取ることができます。
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Q9:蛋白質にも影響されないの?
パルシャット・プロは唾液や血液中のたんぱく質に影響されることはなく除菌効果を発揮します。
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Q10:パルシャット・プロはどんなウイルスに効くの?
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Q11:パルシャット・プロは、ニオイは消せるの?
消臭効果は訴求していませんが、強いニオイを抑えることは可能です。
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Q12:真菌(カビ)に対して効果はあるの?
犬・猫に多く存在する“マラセチア菌”に効果があります。
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● パルシャット・プロの使用場所について
Q13:パルシャット・プロは主にどのような場所に使用するの?
ペットの散歩後の足裏、リード、ペットのトイレ周り・食器・ケージ。
サロンの室内設備では、トリミング台、壁、ノブ、ケージ等。
サロンの室内機器では、クリッパー、ハサミ、クシ、鉗子類等で、接触感染が気になる場所に噴霧することをおすすめします。
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Q14:食器のぬめりは取れるの?
パルシャット・プロを噴霧して、しばらく経ってから乾いた布で拭くと、界面活性剤の効果もありぬめりは取れます。
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Q15:生体(ペット)に直接噴霧しても大丈夫?
生体(ペット)に直接噴霧することはおススメしていません。
※ 肉球に使用する場合はパルシャット・プロを噴きかけたティッシュなどで軽く拭き取ってください。
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Q16:飼育ケージに直接噴霧してもよいの?
もちろん飼育ゲージへ直接噴霧することは可能です。噴霧後しばらくして乾いた布等で空拭きしてください。
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● パルシャット・プロの使い方について
Q17:パルシャット・プロはどのように使うの?
スプレー容器(PP-010V/020V)でプッシュして対象物に噴きかけてご使用いただくか、容器にパルシャット・プロ(PP-200V/500V)を適量入れて、対象物を浸漬してご使用ください。
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Q18:パルシャット・プロは希釈しなく良いの?
希釈(薄める)の必要はありません。そのままお使いください。
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Q19:パルシャット・プロの保管はどのようにするの?
日光の当たらない場所で保管してください。
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Q20:パルシャット・プロで漬け置き除菌した後の液はもう使えないの?処理の仕方は?
基本、一度使用したパルシャット・プロの液は捨ててください。
その際、流水とともに流してください。
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Q21:どの程度噴きつけたらいいの?
対象物にまんべんなく噴きつけ、しばらくしてから乾いた布などでサッと拭き取ってください。
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Q22:パルシャット・プロを噴き付けたままにして大丈夫?
乾燥すると薄く塗膜を形成しますので、しっかりとふき取ることをおすすめします。
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Q23:ハサミの手入れはどのようにすればよいの?
ハサミに付着した汚れをしっかりと除去することは衛生面の向上はもちろん、ハサミの寿命を延ばすことにもなります。しかし、汚れを除去しようとハサミを 強く拭いたりすることは、刃や調整に悪い影響を与えかねません。
パルシャット・プロは錆びさせない上に、汚れをしっかり除去する機能も備えた洗浄液です。
ハサミの手入れは、パルシャット・プロを十分に噴き付け、数秒時間をおいて軽く拭きとるだけ。
その後に少し油をさせば終了です。
ハサミへの負担も少なく、ハサミにも環境にも優しい洗浄液がパルシャット・プロです。
サロンで使用する全ての金属機器にお使いいただけます。
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● パルシャット・プロの専門的内容について
Q24:接触感染は、どんな場合に起きるのか?
真菌の猫をブラッシングしたブラシで、他の動物をブラシッングするなどは感染リスクが高くなります。
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Q25:トリミングルームの壁から接触感染する?
可能性は否定できません。
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Q26:フケの目立って多い犬や皮膚の病気(膿皮症)の犬のトリミング後のトリミングルームの洗浄、除菌はどの程度徹底すべきですか?他の犬に感染させる危険性は高いですか?
危険性はあります。特にドライヤーの風等で舞い上がった菌はグルーマーに降りかかりますし、吸い込むことも考えられます。
フロア、壁、トリミング台、トリミング器具等に噴きつけて、少し経ってから乾いた布で良く拭き取ってください。
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● その他
Q27:パルシャット・プロは何処で購入できるの?
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Q28:パルシャット・プロの名前の由来は?
強い感染力のあるパルボウイルスをシャットアウトする意味を込めています。
そして、トリマーのようなプロの方が使用して納得のいく除菌洗浄剤として、“パルシャット・プロ”と名付けました。
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Q29:殺菌・抗菌・除菌・滅菌・消毒の違いは?
殺菌=菌をある程度殺す(程度は決まっていない)
抗菌=菌の繁殖を防ぐ
除菌=菌の数を減らす
滅菌=菌を完全に殺す
消毒=菌を無毒化する